ホテルにチェックインすると、さっそく九龍城に向かう。 もうたまらない。 持参した地図を片手に、英語の通じないタクシードライバーと一悶着し、なんとか到着。 時は夕暮れ近く、はじめて見上げる九龍城は、歓迎してくれているようにも思えるし、 よそ者を徹底して無視しているようにも見える。 来る前からわかっていたけれど、すでに閉鎖されているので、 生きている九龍城に入れないことが悲しい。 困ったことに、潜入ポイントも見つからない。